「EntryMaster 3.0」をリリース

株式会社アイピーキューブ

株式会社アイピーキューブは、ID管理システム「EntryMaster 3.0」をリリースしました。
今回リリースしたバージョンでは、昨年12月にリリースした「AuthWay 5.0」で拡張した機能を本製品でも採用するとともに、ID管理システムとしての機能アップデートを行いました。

【AuthWay 5.0と同じ拡張機能】
・WEBインターフェースの刷新
管理者向けWEBインターフェース「AceAdmin」と利用者向けWEBインターフェース「AceUser」の画面が刷新され、ユーザビリティが向上しました。

管理者向けインターフェース



利用者向けインターフェース

・権限管理機能の強化
複数の管理者に任意の管理権限を委譲させるため、様々な管理権限を設定できる権限管理グループ作成機能を追加しました。それぞれの権限管理グループでは、機能実行権限・ユーザ参照権限・属性参照権限・属性更新権限を設定することができます。
・従来、管理者向けWEBインターフェース「AceAdmin」の設定管理画面からしか行うことができなかった設定変更をファイルからも実行可能としました。
・利用者向けWEBインターフェース「AceUser」で、利用者が使用する言語とタイムゾーンを自分自身で設定することができるようになりました。システムが利用者宛に送信するメールも利用者の言語とタイムゾーンに合わせた内容となります。

【EntryMaster 3.0の新機能】
・ログイン時に利用するIDを任意の属性に変更できるようになりました。
・管理者向けWEBインターフェース「AceAdmin」と利用者向けWEBインターフェース「AceUser」それぞれで、ユーザ情報更新時に実行するコマンドを個別に設定できるようになりました。
・利用者向けWEBインターフェース「AceUser」で、利用者が自分自身の情報を変更できるようになりました。変更できる項目は管理者向けWEBインターフェース「AceAdmin」で設定することができます。
・ユーザ情報をもとにして、グループの生成やメンバの更新を自動で行なうことが可能になりました。
・LDAPコネクタを利用してActive Directoryと連携する際に、objectGUIDをADから取得できるようになりました。

【EntryMaster 製品詳細】
下記 URL をご参照ください。
https://ip3.co.jp/solution/entrymaster

※ 「AuthWay」「EntryMaster」は株式会社アイピーキューブの登録商標です。
※ その他記載の商品名は所有する各社の商標もしくは登録商標です。