近畿労働金庫様へID統合管理システムEntryMasterを導入しました

株式会社アイピーキューブ

株式会社アイピーキューブは、近畿労働金庫(大阪府大阪市西区江戸堀一丁目12番1号)にID統合管理システムEntryMasterを導入しました。

【本件の概要】
全国13の労働金庫のひとつである近畿労働金庫は、13労金共通の勘定系システムとは別に近畿労働金庫固有の業務をカバーする社内システムを運用しています。社内システムの権限管理情報を一元管理し、勘定系システムとも連携した権限管理システムは、社内システムの増加とともにID管理の運用負荷が増大していました。社内システムのID管理を根本から見直して運用しやすい体制を作り、運用管理にかかる手間と時間を削減する目的で、株式会社アイピーキューブのID統合管理システム「EntryMaster」を導入しました。

【EntryMaster採用のポイント】
4製品をピックアップして比較・検討した結果、多様なシステムとの連携に幅広く対応できる拡張性の高
い製品として、アイピーキューブのID統合管理システム「EntryMaster」を選択。
採用理由は、複雑化したActive Directory連携やLDAP連携について高度な専門知識と技術力が駆使されていたこと。さらに、優先度の高い機能に絞って凝縮していることで、他社製品と比べ、わずか3分の1の価格での導入が可能であったことでした。

【稼働実績に対する評価】
ID管理の作業はほぼ自動化され、日々の管理工数は大幅に削減されました。特に負荷の高かった年2回の人事異動も、以前と比べると深夜作業からの解放などの実績をあげました。
また迅速なサポート対応や、次バージョンにおける機能追加の前出し作業にも柔軟に取り組むアイピーキューブの姿勢に満足いただいています。

【導入事例ページ全文を読む】
多様なシステムのID管理をEntryMasterで統合。
運用管理の自動化で、日々の作業が「1時間」から「5分」へと大幅に短縮
https://ip3.co.jp/case/3378

【近畿労働金庫プロフィール】
勤労者が互いを助け合うためにつくった非営利の協同組織金融機関が労働金庫。全国に13の労働金庫があるが、近畿労働金庫は、近畿2府4県を営業エリアとして、54店舗を展開している。
https://www.rokin.or.jp/

【アイピーキューブ製品について】
各種システムやクラウドサービスの利用拡大に伴って分散してしまったID情報は、そのまま管理業務の煩雑化に直結します。「EntryMaster」(エントリマスター)は、それらのID情報を一元的に管理し、運用負荷を軽減しつつ正しいIDライフサイクルを提供する、ID統合管理ソフトウェアです。ID情報の入出力(連携)対象として、Active Directoryや各種LDAP、CSVファイル、クラウドサービスなどに対応可能なほか、各種機能の運用・メンテナンスのためのインターフェース、証跡(ログ)機能などを提供します。
詳しくは、下記のリンク先をご参照ください。

ID統合管理製品EntryMaster: https://ip3.co.jp/solution/entrymaster/

※「EntryMaster」は株式会社アイピーキューブの登録商標です。
※ その他記載の商品名は所有する各社の商標もしくは登録商標です。