「CloudLink IdP 4.1」をリリース

株式会社アイピーキューブ

株式会社アイピーキューブは、シングルサインオンシステム「CloudLink IdP 4.1」をリリースしました。
今回リリースしたバージョンでは、ログイン認証時の機能拡張、ログイン画面の言語切り替え、セッション制御機能の拡張を行いました。

【ログイン認証時の機能拡張】
・ユーザの有効期間チェック
ログイン認証時に、対象ユーザの有効期間をチェックし、有効期間外の場合には認証エラーとすることができます。
ユーザのパスワードの有効期間をチェックする機能はこれまでも可能でしたが、本バージョンでは、ユーザ自身の有効期間をチェックすることも可能となります。

・各種認証方式の変更強制
本バージョンでは、パスワード、本人確認設定、二要素認証利用時のPIN、二段階認証の設定など認証に関わる設定や値を強制的に変更させる機能を追加しました。
利用者に対してこれらの変更を強制することで、利用者は変更を行わない限り、ログインすることができません。

・属性更新
ログイン認証が成功した後に、そのユーザの属性情報を更新することが可能となります。

【ログイン画面の言語切り替え】
これまでは、利用しているブラウザの言語環境に従って、ログイン画面の表示言語を自動で選択していました。本バージョンでは、ログイン画面に言語切り替えのUIを追加し、異なる言語環境で利用していても、利用者の好みの言語でログイン画面を表示することができるようになります。

【セッション制御機能の拡張】
これまでCloudLink IdPでは、利用者の利便性を考えて二重ログインを可能としておりました。しかしながら、課金を伴うサービス利用などを考えると、同一ユーザIDを利用して、複数の利用者が利用することを禁止したいケースがあります。このようなケースに対応するため、二重ログインを禁止する機能を追加しました。
この機能は、CloudLink SPプロキシサーバと組み合わせて制御することも可能です。

【CloudLink 製品詳細】
下記 URL をご参照ください。
https://ip3.co.jp/solution/cloudlink/

【LDAP Manager製品詳細】
下記 URL をご参照ください。
https://ip3.co.jp/solution/lm/

※「CloudLink」は株式会社アイピーキューブの登録商標です。
※ その他記載の商品名は所有する各社の商標もしくは登録商標です。