「AuthWay 5.1」をリリース

株式会社アイピーキューブ

株式会社アイピーキューブは、多要素認証システム「AuthWay 5.1」をリリースしました。
今回リリースしたバージョンでは、昨年12月にリリースした「EntryMaster 3.1」で拡張した機能を本製品でも採用するとともに、ロック管理機能の追加、スマートフォン向けAuthWay認証アプリの拡張を行いました。

【EntryMaster 3.1と同じ拡張機能】
・リザーブ機能
AuthWayでユーザ登録・変更・削除を行う際に、予約日時を指定することが可能になりました。予約日時になるまではリザーブ用エリアにユーザの登録・変更・削除の情報を保留することができます。

・PIN等の強制変更/初期設定機能
新規ユーザ登録時に、初回のログインでPINを強制的に変更させたり、PINリセットのための初期設定を行わせることが可能となりました。

・AceAdminのグループ管理
グループメンバの参照・追加・削除がグループ管理画面から操作可能となりました。

【AuthWay 5.1の新機能】
・ロック管理機能
PINやワンタイムパスワードの入力間違い等の連続によりロックされたユーザやトークンを管理するロック管理機能を追加しました。この機能を利用することで、ロックされているユーザやトークンの一覧表示や一括でロック解除を行うことができます。

・AuthWay認証アプリ
従来は二経路認証の機能のみサポートしていましたが、スマートフォン向けのワンタイムパスワードソフトウェアトークンの機能を追加し、OATH標準のTOTPに準拠したワンタイムパスワードを表示することが可能となりました。
従来のGoogle AuthenticatorやMicrosoft AuthenticatorなどのTOTP準拠のソフトウェアトークンに加え、AuthWay認証アプリもソフトウェアトークンとして利用することができます。また、AuthWayを導入する際に、ご利用になるアプリケーションにあわせて、インストール画面やアプリケーションへのトークン登録URLなどのカスタマイズも可能となります。

【AuthWay 製品詳細】
下記 URL をご参照ください。
https://ip3.co.jp/solution/authway/

※「AuthWay」は株式会社アイピーキューブの登録商標です。
※ その他記載の商品名は所有する各社の商標もしくは登録商標です。