開催日時2024年 4 月 23 日(火)13:00~14:00
会場オンライン開催(Zoom)
入場料無料(事前登録制)
主催TIS株式会社
内容本セミナーでは、増加し続けるサイバー攻撃に対して重要性を増す多要素認証(MFA)と、MFAの必須領域が拡大するPCI DSS v4.0について解説します。

不正利用やハッキングなどのリスクから顧客情報を守るために有効な多要素認証の考え方について、カード業界向け基準であるPCI DSS v4.0への実装を見据えたアドバイスやソリューションの情報を提供します。

本セミナーを通じてカード関係事業者様がより安全で信頼性の高いサービスを提供できるようベストプラクティスをご提供します。 皆様のご来場を心よりお待ちしております。

【プログラム】
13:00~13:03 はじめに
13:03~13:30 セッション1
徹底解説!PCI DSSv4.0における多要素認証 適用・実装のポイント
PCI DSSv4.0では、CDE(Cardholder Data Environment:カード会員データ環境)への全てのアクセスへ多要素認証を実装しなくてはなりません。アクセス経路のどの時点で多要素が必要なのか?どんな認証の組み合わせが考えられるのか?多要素に関する要件に準拠するためのポイントを解説致します。

講師:
TIS株式会社
IT基盤技術事業本部 IT基盤ビジネス事業部 IT基盤コンサルティング部
岡本 美都子

13:30~13:50 セッション2
PCIDSS v4.0に対応する多要素認証製品「AuthWay」のご紹介
PCIDSS v4.0では多要素認証(MFA)の要件が強化され、管理者アクセスだけでなく、カード会員データ環境(CDE)への全てのアクセスにMFAが必要となりました。MFA要件の一部は、2025年3月31日までの「ベストプラクティス」として実装猶予期間が設けられましたが、この1年で実装しなければなりません。本日はMFAを実装する製品「AuthWay」についてご紹介します。

講師:
株式会社アイピーキューブ
代表取締役
荒井 英治

13:50~14:00 質疑応答&アンケート


TIS株式会社主催「実践 多要素認証とPCI DSS v4.0 カード事業者のためのセキュリティ強化」のセミナー・イベントページは下記URLをご参照ください。
https://www.tis.co.jp/seminar/seminar/202404_pcidss.html